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介護疲れによる事件・事故・裁判2010年02月

橋から母落とし殺害 容疑の長男逮捕 介護疲れか=山形

 山辺町大蕨の平(たいら)橋下の雑木林で2009年11月27日、親子2人が倒れているのが見つかり、母親(当時86)が外傷性血気胸で死亡した事件で、山形署は1日、一緒に倒れていた東村山郡の無職の長男(45)を殺人の容疑で逮捕した。
 発表などによると、長男は母親を乗用車に乗せて橋まで連れ出し、約20メートル下の斜面に転落させた疑い。
 母親を先に転落させ、その後自分も飛び降りたとみられ、長男は事件後、「自分で母親を落とした」などと供述したが、逮捕後は、動機や犯行の方法について「覚えていない」などと供述している。
 山辺町役場関係者などによると、母親は足に障害があり要介護度「5」で、自立歩行が不自由な状態。男は精神疾患の治療をしながら母親を介護していた。同署は、男が介護疲れから心中を図った可能性もあるとみている。
 役場関係者は「民生委員らが訪問しても『大丈夫だ』と言われ家に入れなかったようだ。老々世帯や高齢独居世帯に比べ、親子世帯なので危険が少ないとの判断もあったのでは」と話している。

母親殺害の罪状認める 裁判員候補から刑軽減署名者除外 岐阜地裁初公判

介護疲れから母親(当時83歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた岐阜県関市仲町、自転車修理販売業野沢伸一被告(61)の裁判員裁判の初公判が2日、岐阜地裁(田辺三保子裁判長)で開かれた。野沢被告は「間違いありません」と起訴事実を認めたため、裁判では量刑が争点となる。
 事件を巡っては、地域住民約7400人が刑の軽減を求める嘆願書に署名。このため、同日の選任手続きでは、裁判員候補者の質問票に「嘆願書に記載したり、事件と特別の関係があるか」との項目が追加された。野沢被告の弁護人によると、選任手続きに出頭した41人のうち、女性1人が嘆願書に署名していたことから、裁判員候補者から外されたという。
 検察側は冒頭陳述で「数日前から殺意があった」と犯行の計画性を強調。弁護側は「野沢被告は約30年間にわたって父母を介護してきたが、母親が『死にたい』と漏らす姿に耐えられなかった」などと主張した。
 3日に行われる証拠調べでは、弁護側が嘆願書を証拠として提出する予定。

母親殺害の裁判員裁判 減刑の嘆願書7595人分を提出=岐阜

 介護疲れから母親(当時83歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた関市仲町、自転車修理販売業野沢伸一被告(61)の裁判員裁判2日目の公判が3日、岐阜地裁で開かれた。
 弁護側は、野沢被告の地域住民や同級生らが減刑を求めた嘆願書7595人分を証拠として提出。嘆願書を集めた民生委員の女性は弁護側の証人として出廷し、「月に4回ほど野沢被告の自宅を訪問していた。無理をしてでも母親の介護を続ける優しい男性だった」と証言した。野沢被告の義弟も出廷し、女性裁判員に「殺害されたのは義母だが、同じように介護疲れから実母が殺害されたとしても温情を求めるか」と尋ねられると「恨まないと思う。温情を求める」と答えた。
 初公判に続き、3日の公判にも黒色の上下ジャージー姿で出廷した野沢被告は、被告人質問で「リウマチを患った母親が歯を食いしばって痛がっている姿を正視できなかった」などと殺害の動機を述べた。

岐阜県関市の母殺害:被告に懲役4年 「背景に介護疲れ」--岐阜地裁判決

 岐阜県関市で昨年7月、寝たきりの母を殺害したとして殺人罪に問われた同市仲町、自転車販売店経営、野澤伸一被告(61)の裁判員裁判の判決公判が5日、岐阜地裁であった。田辺三保子裁判長は「介護疲れが背景にあったと考えられるが、ほかに取るべき方法は多々あり、あまりに早まった行為だった」として、懲役4年(求刑・懲役6年)を言い渡した。判決によると、野澤被告は昨年7月25日、自宅で母静さん(当時83歳)の首を絞めたうえ、モンキーレンチで数回殴るなどして失血死させた。
 田辺裁判長は判決後、野澤被告に「裁判官と裁判員それぞれの持つ知恵、経験、頭、心をすべて集めて出した判決と受け取ってほしい」と語りかけ、被告は無言で頭を下げた。
 証拠物として提出された7595人分の減軽嘆願書について、判決は「被害者や被告と近い者が提出した限りでは、刑を軽くする事情として評価できる」とし、一部について情状を酌み取った。

函館の息子殺害:うつ病の次男、承諾殺人 情状認め執行猶予--地裁判決 /北海道

 09年7月、函館市内の自宅で次男(当時26歳)を絞殺したとして承諾殺人の罪に問われた女性(54)に対し、函館地裁は10日、情状を認め執行猶予5年、懲役3年(求刑・懲役5年)を言い渡した。次男は当時うつ病を患っており、介護疲れにより将来を悲観した結果だった。柴山智裁判官は「母親としての心情も理解できないわけではない」と述べた。
 被告人質問で女性が語った内容によると、楽器好きだった次男は07年、楽器店の就職試験を受けたものの不採用になり、徐々に「生きていてもしょうがない。目の前で首切って死んでやる」などと暴れるようになった。
 追いつめられた女性と夫、長男の3人もうつ病になった。女性は保健所や警察に相談したが「保護入院させたら親子関係が悪化する」と言われ、次男も拒否。一方で「自分のせいでお母さんが病気になった」と自責の念も見せ、女性は途方に暮れた。
 事件当日、女性は出勤する夫に相談を持ちかけたが、返ってきた言葉は「お前がちゃんとしなければだめだ」。女性は仏壇にご飯を供え次男が食べるパンを焼いた後、「この子と生きていくのは限界」と殺害を決意し、背後から首を絞めた。
 最後にかけた言葉は「お母さんと一緒に死のう」だった。次男は振り返り両手を上げたという。女性は「次男のそばに行くことだけ」を考え夫に電話し、「後のことは頼みます」と言い残して殺虫剤を飲んで自殺を図った。
 公判を前に、親族や友人らが数百人分の減軽嘆願書を提出。判決後、柴山裁判官から贖罪(しょくざい)の日々を送るよう諭されると、女性は泣きながら「本当にすみませんでした」と応えた。

妻死なせた男 猶予判決 「介護疲れ、精神的に不安定」=広島

妻(当時61歳)の胸をけって死なせたとして、傷害致死罪に問われた、広島市安佐南区上安、無職西村一義被告(63)の裁判員裁判の判決が10日、地裁であった。伊名波宏仁裁判長は「短絡的と言われても仕方ない点もあるが、統合失調症を患った妻を愛情をもって介護してきたことで疲れがたまり、精神的に不安定になっていた」として、懲役3年、執行猶予4年(求刑・懲役5年)を言い渡した。
判決によると、西村被告は2009年8月、自宅で妻の胸を1回けって肋骨(ろっこつ)を折り、翌日に外傷性気胸で死亡させた。
閉廷後、裁判員を務めた6人と補充裁判員を務めた2人が記者会見。裁判員だった30歳代の男性は「重圧もあったが、務め終え達成感がある」と話した。裁判員だった30歳代の女性は「どこの家庭にも起こりうることで、自分の立場に置き換えて考えた」と述べた。

母殺害の被告控訴

 介護疲れから母親(当時83歳)を殺害したとして、岐阜地裁の裁判員裁判で、殺人の罪で懲役4年(求刑・懲役6年)の判決が言い渡された岐阜県関市仲町、自転車修理販売業野沢伸一被告(61)が、17日に控訴した。

認知症の妻絞殺 懲役5年を求刑 弁護側は猶予求める=東京

 認知症の妻(当時82歳)を絞殺したとして殺人罪に問われた江東区の無職斉藤一已被告(81)の裁判員裁判の第2回公判が18日、東京地裁であった。検察側は「自分の入院後、1人残される被害者がかわいそうだと独りよがりに考えて殺害した」と述べ、懲役5年を求刑。弁護側は「遺族は刑務所に入れることを望んでいない」と述べ、懲役3年、執行猶予5年が妥当と主張、結審した。
 弁護側は最終弁論で、最高裁の量刑検索システムのデータを基に、被害者が認知症で介護を要する状況だった類似の事件5件のうち、4件で執行猶予付き判決が出ていると指摘。一方、検察側は「被害者は自分で食事や排せつもでき、常に介護が必要な状態ではなかった。介護疲れの事件とは異なる」と強調した。

介護疲れで無理心中か 埼玉、78歳夫婦

 20日午前0時頃、埼玉県北本市東間、無職渡辺養惣吉さん(78)方のマンションで、渡辺さんと妻千枝子さん(78)が死んでいるのを、通報で駆けつけた鴻巣署員が発見した。発表によると、渡辺さんは首などを切って洋間で倒れており、浴室から血の付いた包丁が見つかった。千枝子さんは寝室であおむけの状態で死んでいた。近くにビニール袋があり、同署は窒息死とみて調べている。
 渡辺さんらは2人暮らし。19日、「妻と一緒に死にます」という趣旨の手紙を受け取った、宮城県に住む渡辺さんの次男(51)が同署に通報。次男は「母は認知症の症状もあり、父が世話していた」と話しており、同署は、介護に疲れた渡辺さんが無理心中を図ったとみている。

80代夫婦無理心中か 「介護疲れた」と遺書=新潟

 25日午前6時頃、新潟市中央区女池、無職船見宗平さん(87)方で、船見さんと妻菊代さん(85)の2人が死亡しているのを、訪ねてきた長男が発見した。台所のテーブルの上に長男あての「介護に疲れた」との内容の遺書があったことから、新潟東署では、無理心中の可能性があるとみて捜査している。
 新潟東署の発表によると、船見さんは自宅の階段で首をつり、菊代さんは居間のこたつであおむけの状態で、首を絞められたような跡があり、顔には白いタオルが掛けられていた。同日の司法解剖の結果、菊代さんの死因は首を絞められたことによる窒息死と判明した。
 発表によると、船見さんと菊代さんは2人暮らし。船見さんは足が不自由な菊代さんの介助をしており、同市内で別に暮らす長男がほぼ毎朝、2人の様子を見に来ていた。

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